痔の手術を手術を受ける前に知っておきたい情報集
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入院手術編

  • 患者:40代男性
  • 症状:痔瘻
  • 治療回数:通院10回、手術1回
  • 治療方法:入院

安心感のもてる病院と先生

大阪にある肛門専門施設で治療したきっかけは、ホームページを見て「信頼できる」と感じたから。サイトに載っている先生の説明をはじめ、患者さんの手記・声などを読んで、「ここなら大丈夫かな」と感じたからです。

とくに、患者さんの手記は本当に参考になりましたし、先生の説明を読んでいると「自分もいい加減、治さないといけないな」と感じたのが理由でした。

ここの病院が、これまでに診察をうけたほかの病院と違うと感じたことがあります。それは「触診」です。

うまく言葉では説明できないのですが、とにかく「タッチ」がやわらかい。触診からは先生の患者に対する思い、いたわる思いが伝わってきたのです。このように丁寧に診察をする先生なら、「手術も安心だろうな」「患者の痛みがわかるんだろうな」と感じられました。

ほかの医院を悪くいうわけではありませんが、診察時、患者の痛みをあまり気にしていないところがあまりにも多いのではないかと思います。

現実に、私が以前診察をうけた病院では「診察するんだから、ちょっとは我慢して」という感じでした…。この病院とは、あまりにも違いすぎるのです。

先生の丁寧な診察に感動

このような経験をすると、どこの医院で治療、手術するかは明確に決まります。先生に診察してもらったとき、「手術をお願いするなら、この先生しかいない」と確信しました。受診して正解だったと思います。

治療をお願いすることにしたのですが、まずは私の痔瘻にかんする知識も乏しかったので、先生にいろいろ質問させていただきました。

「手術はしないのといけないのか」「手術しないと再発するのか」「手術しないとどうなるのか」「手術しても再発するのか」「手術する場合の入院日数」「手術の痛み」「いつ手術をするとよいのか」などなど…。今思い返せば、自分でもしつこいと思うくらい矢継ぎ早に質問をしたのですが、先生はイヤな顔ひとつせず丁寧に回答してくれました。本当に感謝です。

まったく痛みのない麻酔注射

さて、いよいよ手術当日となったのですが、私が一番の不安だったのが麻酔でした。痛みを抑えるためとはいえ、痛いんだろうな…と。

ところが、これが以外にも、まったく痛くありませんでした。麻酔をする前の点滴のほうが、まだ痛かった。ここまで痛みを感じなかったのには正直驚きました。

背中を丸めた体勢で麻酔をするので、そのようすは見えません。見えないぶん、かなりの恐怖でしたが、そんなことを考えているうちに、先生から「はい、終わりました」と言われたときには、「えっ、もう終わったの?」とあっけにとられたものです。

先生がいうには、人によって痛くなく終わる場合もあれば、もう少し痛みを感じ場合があるとのこと。私は前者で、ラッキーなようでした。

当然ですが、手術中は麻酔が効いているので、痛みはありません。

術後は多少の痛みを覚悟

しかし、術後は麻酔が切れかけていくのにしたがって、徐々に痛みが湧き出してきます。術後の数時間後が痛みのピークで、痛み止めの注射をお願いしようと思いましたが、痛み止めの注射がこれまた痛そうなので、そのまま我慢することに…。

ですが、4~5時間もすると、痛みはほどほどに消えてゆき、睡眠も問題なくとることができました。

手術後、数日間は大便するのが怖く、実際に痛かったです。入院中は毎日、診察があるので安心できました。

そして無事、退院。

院内コンサートや院内図書館も

しかしその翌日、仕事の出張で新幹線に3時間乗ったのですが、さすがにこれは無謀でした。じっと座っていられません。なので、ほとんど通路で立ちっぱなしです。 

私の治療を受けた施設の印象は、患者さんが少しでも快適に過ごせる配慮があり、何から何までまかせられる安心感があります。また、先生自らが演奏する院内コンサートや、院内図書室もあるので、快適に入院することができきました。

先生はじめ、病院のスタッフみなさんには本当に感謝しています。ありがとうございました。